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狭いボロアパートでもいいから都心に住むというメリットを紹介したい

私は山手線の内側の、とあるところに住んでいます。

実際、住んでいるところの地名を言うと、毎回、家賃が高そうと言われてしまうのですが、私の家賃いくらだと思いますか?

実は、3万円強です。郊外でもなかなかないレベルの安さだと思います。

なぜそんなに安いのかというと、風呂なし、洗濯機置き場なし、ベランダなしの、狭いボロアパートだからです(笑)。

そこで、そんな狭いボロアパートでもいいからと、お金があるわけでもないのに都心に住んでいる私が、この生活を始めてから感じたメリットとデメリットについて、紹介したいと思います。

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都心に住むメリット

まずは、都心に住むメリットについて。

狭いと荷物が増えない

都心のアパートは狭いです。単身者向けの手頃な賃貸物件なら、6畳ワンルームくらいが多いと思います。たまに、4.5畳なんてところもあります。

そんな狭いアパートにはデメリットしかないと思われがちですが、実は荷物が増えすぎないというメリットがあります。置く場所がないので、お洒落なだけの置き物とか、まず買いません。食品も買い溜めしすぎず、気づいたら賞味期限が切れてるということが減ります。

もし、そこに定住することを考えてなく、将来引越しする可能性があり、 一時的な居住地と考えているのであれば、狭いくらいのアパートで荷物を増やしすぎないように生活するほうが、身軽で良いのではないかと思います。

たとえば、せっかく気に入ったソファやダイニングテーブルを買っても、就職や転職、同棲や結婚で引越しすることになり、引越し先のスペースの関係で持って行くことができないなんてことになったら、少し悲しいですし。

若いうちは、狭い場所で、少ない所有物に囲まれて過ごしたほうが、私はいいと思います。

アルバイトの時給が高い

都心は、アルバイトの時給が高いです。現在、東京都の最低時給は932円ですが、少なくとも私の生活圏内では時給1000円を切るアルバイトの募集はほとんど見ません。そのへんのコンビニでも時給1000円以上で募集しています。

しかも、時給1000円のコンビニですら、日本人よりも、日本語が片言の外国人のアルバイトのほうが多いんじゃないかってくらいです。日本語で普通にコミュニケーションが取れる人なら、時給1200円のお洒落な居酒屋とかダイニングレストランとかの仕事も見つかります。都会だと、コールセンターやプログラマといったオフィスワークの求人も多く、未経験の学生やフリーターでも雇ってくれるところはあります。

派遣会社に登録すれば、工場の単調な作業でも時給1000円、繁忙期の接客や期間限定の販売だったら時給1200〜1500円くらいで見つかります。

アルバイトで生計を立てている、お金がない学生やフリーターこそ、都心に住むほうが稼げるのではないかと思います。

近所でアルバイトが見つかる

都心は、アルバイトの候補先もたくさんあります。自分の最寄駅の近辺や、家から徒歩10分以内という条件で探しても、大手求人サイトで数十件以上は見つかります。

近所でアルバイトが見つかれば、交通費もかからないですし、移動時間もかかりません。家の鍵だけ持って出勤したり、学生なら講義のあと荷物を家に置きに帰ってから出勤なんてこともできます。

買い物や外食くらいは近所で済ませられる

駅から離れたところに住んでも、徒歩5分以内にコンビニが何軒もあるんです。おしゃれな飲食店が近くにいくつもあります。買い物し忘れたものがあったときや、急に外食したくなったときでも、サッと外出できるのが便利なところです。 

電車の迂回ルートがたくさんある

電車の迂回ルートがたくさんあります。電車が遅延したら、別のルートを調べます。それでも無理なら、徒歩10分くらいの隣の駅から行けないかなど調べられます。

電車代200円以内くらいで遊びに行ける場所がいっぱいある

もし山手線の内側に住んだ場合(どの駅の近くかにもよりますが)、新宿、池袋、渋谷、東京、上野、品川、秋葉原、銀座、六本木…たいていの街は、電車代200円以内で遊びに行けます。

代々木公園や上野公園でお金をかけずにゆっくりしたり、国内で出版された出版物がすべて保存されている国会図書館でタダでいろんな本を読んだり、入場料無料の遊園地がある東京ドームシティに行ったり、デパ地下で試食を食べたり、ファッションビルでウィンドウショッピングしたり…お金をかけずに楽しめる場所が近場にいくつもあります。

また、都内にはあまり知られてない駅でも個性的な街がたくさんあって、知らない街に遊びに行くのも楽しいです。

ちなみに、丸一日遊びたいときは、各鉄道会社の乗り放題の切符を使うと便利です。23区内のJRならば750円で1日間、東京メトロならば600円で24時間乗り放題です。1日で複数の場所に行く日なら、元が取れる可能性が高いです。

電車に乗らなくても移動できる

歩くのが嫌いでなければ、数駅は歩いて行けます。都会の駅の間隔は想像以上に短いです。 

たとえば、新宿駅まで徒歩60分以内のところに住みたければ、北は池袋駅(5.0km)、南は渋谷駅(4.4km)、東は飯田橋駅(4.8km)、西は中野駅(4.1km)や下北沢駅(5.1km)あたりまでのエリアが候補に入ります。意外と近いと思いませんか?

私も2、3駅くらいなら歩いて移動していますし、終電逃して1時間歩いて帰ることがあります。出発地や到着地からその最寄駅までの離れ具合と電車の運転間隔次第では、数駅歩いたほうが早いことも多々あります。もう満員電車には乗らなくなりました。

終電を気にしなくていい

終電を逃したら、歩いて帰るか、最悪タクシーで帰ればいよいのです。

2017年1月30日にタクシー料金が改定され、初乗り1.052kmまで410円、237m増すごとに80円加算となりました。5kmでしたら1770円。深夜料金でも1852円でしょうか。楽しい時間を過ごすための代償としては高すぎるものではありません。

ゆうゆう窓口で24時間郵便を出せる

24時間営業のゆうゆう窓口があちこちにあります。23時に今日まで消印有効の書類を持って行って出したり、飲み会帰りや出勤前に書留郵便やゆうパックを出したりできます。

一人暮らしで朝早く外出して夜遅くに帰宅するため、ゆうパックなどの大型の郵便物を在宅で受け取るのが難しいという人でも、24時間営業のゆうゆう窓口なら受け取りやすいです。 

家にお風呂がなくても大丈夫

東京には銭湯が意外とたくさんあるので、風呂なしアパートでも特に困ることがありません。東京の銭湯の料金は、一律460円です。ちなみに、シャンプーも石鹸もタオルもついてないことが多いので、持参は必須です。利用者はお年寄りが多いです。

シャワーだけで良いという人であれば、月会費数千円のスポーツジムに会員登録してシャワーを使うという手もあります。

 

都心に住むデメリット

一方で、都心に住むデメリットを感じることも少しあります。

スーパーが小さい

私が一番不便だと感じるのはスーパーが小さいことです。欲しい商品が見つからず、Amazon楽天で買うこともしばしば。

ちなみに、一つあたりのスーパーは小さいですが、スーパーの数は多いです。まぁ、スーパーの数が多くても、けっきょく家の近くで買い物するだけなので、そんなにメリットはありません。

都会には「まいばすけっと」や「ローソンストア100」のような、コンビニとスーパーの中間みたいなお店も見かけます。店舗面積はコンビニと同じくらいですが、野菜やお肉も少し売っているといった感じです。営業時間がスーパーより長めで、価格もスーパーより安めものが多いですが、もちろん品揃えはスーパーよりも悪いです。

車で入れる施設が少ない

私は車を所有していないのですが、都心は車で移動したい人にとってはかなり不便だと思います。繁華街の有料駐車場はどこも満車なんてこともあります。

大型ショッピングモールがない

都心は大型ショッピングモールがほとんどありません。ビル型の商業施設やデパートはたくさんあります。お洒落なモール型の商業施設もあります。でも、ユニクロマクドナルドもスーパーも本屋も電気屋も入っている大きいショッピングモールはあまりありません。

 

それでも都心の生活は想像以上にいい

都心に住むか、郊外に住むか、田舎に住むか。人によって意見が分かれるところですが、私は都心での生活が好きです。都心に住めれば、狭いボロアパートでもかまわないくらいです。

もし、何となく都心は家賃が高そうだからといった理由で、住む場所の選択肢から外している方がいらっしゃったら、ぜひ都心での生活も検討してほしいです。